2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
二〇二〇年度の実質GDPは、新型コロナウイルスの影響によりまして対前年度比マイナス四・六%、先ほど舞立先生からも御指摘ございましたけれども、戦後最悪の下げ幅となっています。オイルショックやバブル崩壊、リーマン・ショックを上回る最大の下げ幅です。
二〇二〇年度の実質GDPは、新型コロナウイルスの影響によりまして対前年度比マイナス四・六%、先ほど舞立先生からも御指摘ございましたけれども、戦後最悪の下げ幅となっています。オイルショックやバブル崩壊、リーマン・ショックを上回る最大の下げ幅です。
本日は、そうした経験を踏まえまして、西田先生、舞立先生に続いて質問をさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 まず、新型コロナウイルスについてでございますけれども、これまでに亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、感染されました皆様の一日も早い回復をお祈りを申し上げます。
そのためには長期計画に基づいて公共投資をしっかり行う必要がある、西田先生も舞立先生もおっしゃいましたが、そういうふうに思います。 最後に安倍総理の御決意をお聞きして、質問を終えたいと思います。
その状況については先ほど舞立先生への質問にお答えになりましたので結構なんですけれども、そこで出てきた話が五十二年ぶりの獣医学部の新設、そして加計学園。
○徳永エリ君 まだちょっとお聞きしたいことがあったんですが、時間がないので、獣医師の関連も、舞立先生と質問がかぶっているので飛ばしたいと思います。
○参考人(小黒一正君) 舞立先生が今質問された内容については、具体的な改革の手法では全く先生がおっしゃられたとおりに私も賛同いたします。
○参考人(河村小百合君) 舞立先生、ありがとうございます。じゃ、御質問いただいた点についてお答えさせていただきます。 歳入増についてどう考えるかということですが、手短に申し上げますけれども、やはり課税ベースの問題、不公平なところは多々あろうと思います。租特の問題、それからいろいろ所得面の控除の問題。
舞立先生おっしゃるとおり、全国ベースで酪農戸数、七年で二八%減、肉用牛農家戸数は七年間で三二%減という状況でございます。 畜産、酪農から離脱した農家というのがその要因は何なのかということにつきまして、本年十月から十一月にかけまして農水省で調査をいたしましたところ、やはりパーセンテージとしては、高齢化、後継者問題が最も多く、次いで経営者の事故等ということになっておる次第でございます。
○政府参考人(本川一善君) いろいろな科学者の方がいろいろおっしゃるということはそれぞれ重要なことだろう、科学の発展のために重要だろうというふうに思っておりますが、ただ、冒頭私申し上げましたように、先生もおっしゃいましたが、ISCの科学委員会のデータで親魚量が一定量以上である場合には産卵親魚量と幼魚の加入量には相関関係はほとんど見られないという、この前、舞立先生の議論のときにもここでデータを御覧いただきながら
○国務大臣(林芳正君) この安倍内閣で一連の農政改革を進めておりますが、今まさに舞立先生からお話がありましたように、農林水産業・地域の活力創造プラン、ここに、需要フロンティアの拡大、バリューチェーンの構築、生産現場の強化、そしてそれに加えて車のもう一方の車輪であります多面的機能の発揮、これを四つの柱として各般の施策を講じてきたところでございます。
○副大臣(小泉昭男君) 舞立先生、私の方からちょっとお答えさせていただきますが、先ほど先生御指摘になりましたとおり、この農業問題というのは、五年、十年、本当に大事な時期だと思うんですね。ただいまお話ありましたとおり、米の需給の安定のために、年間八万トンぐらい減っていくということでございますが、これは主食用米から飼料用米などへの主食用米以外への転換を進めていく必要が極めて重要だと考えております。
また再び貴重な機会をいただきまして大変有り難いなと思っておりますけれども、今回は、先週の質疑も踏まえて、そしてまた参考人質疑等々がありましたので、そういった中で皆さんからいただいた御意見を踏まえて自分の思いを述べてみたいなというふうに思って考えておりましたし、また確認すべき点について種々確認させていただこうと思ったんですが、先ほど舞立先生から気合の入った質問がありまして、私もお伺いをしたいところと大分重複
先ほど、就農給付金の話も舞立先生の方からありましたけれども、そのことについてもやっぱり常に話があります。そして、現実問題、就農してくる年齢層を考えたときには、なるほどそういったことだというふうに思っております。そのことについてはまた今後──じゃ、済みません、もう一声ようございますでしょうか。
○政府参考人(佐藤一雄君) 舞立先生の御質問にお答えします。 今先生の方からお話ございましたように、近年、捕獲の担い手でございます狩猟者数というものが減少しておりますことから、全国的に野生鳥獣による農林漁業被害が広がっておりまして、捕獲の担い手の育成と確保といったものが非常に重要な課題の一つとなっているというふうに認識しているところでございます。